「hbstudy#85 SRE大全:スタディスト編」で登壇しました
SREチームの@katsuhisa__ です。
2018/10/31 に「hbstudy#85 SRE大全:スタディスト編」で、スタディストのSREの取り組みについて話してきました。
SRE大全は、過去、素晴らしい方々ばかりが登壇されているイベントで、スタディストも同じ場に立つことができたことをたいへん光栄に思います。
発表内容
トークの時間が2時間あったので、前後半に分けて発表を行いました。
前半
前半では、スタディストSREチームの立ち上がりまでの歴史の話を中心に行いました。また、スタディストSREチームの歴史の中で、初期に取り組んでいた事例をいくつかご紹介しました。
- SRE とは何かについての自分の解釈
- スタディストSRE の歴史
- サービス信頼性階層
- 事例紹介(Monitoring, OnCall, Postmortem)
質問パートでは、OnCall とPostmortem に関する質問が数多く集まりました。どちらも当たり前のようで考えることが多く、参加者のみなさんも自社で苦労されているのだと感じました。
前半で触れたパフォーマンスワーキンググループは、以前に開発ブログでご紹介したので、よければご覧ください。
Performance Working Group って何だ?
後半
後半では、チームとしてSREを機能させていくために意識している取り組みについて共有しました。また、トークの最後には、スタディストSREチームが今後、見据えている方向性について一部をご紹介しました。
- スキルマップ
- SRE の採用と育成
- SRE として大事な価値観
- スタディストSRE チームが目指す方向性
質問パートでは、採用に関するご質問が多かったです。
懇親会でも、参加者のみなさまと、採用に関して様々な意見交換ができ、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。
Youtube でトークが公開されています
ちなみに、当日のトークの様子は、Youtube でご覧いただくことができます。これで私も立派なYoutuber 。
運営のハートビーツのみなさんは本当にあたたかく、登壇者として気持ちの良い場でした。ハートビーツのみなさん、ありがとうございました。
さいごに
トークの中でも最後に触れましたが、スタディストSREチームは、はじまったばかりです。解決しなければいけない技術課題も山積みですし、チームとして、よりよい仕事の進め方も模索中です。
まだ整いきっていない環境を、いっしょによくする仲間を探しています。我こそは・・・という方、ぜひご応募お待ちしております。
また、SREについて意見交換したい方は、お気軽に @katsuhisa__ までご連絡ください。